ゴールデンウィークも折り返し!まだまだ駆け抜けていきます。
木更津舞尊のお知らせです。
【演舞スケジュール】
11:36 一番街 B会場(パレード)
13:18 東武審査会場(ステージ・審査)
13:42 一番街 A会場(パレード)
13:54 一番街 B会場(パレード)
木更津蕪村のルーツ
木更津の地には、古来より「ヤマトタケル」と「オトタチバナヒメ」のロマンを感じさせる伝説があります。当時、東征を命じられた日本武尊(やまとたけるのみこと)が走水の海(神奈川県浦賀と房総半島の間の浦賀水道)を渡ろうとした時、それまでの順風が突然に暴風と化し、荒巻く波に一行を乗せた船に危機が訪れた時、后の弟橘媛(おとたちばなひめ)が入水し海神の怒りを鎮めたと言われております。
~君去らず 袖しが海に 立つ波の その面影を 見るぞ悲しき~
無事、木更津に渡った日本武尊が弟橘姫を偲んで詠ったものです。日本武尊は弟橘媛を偲び、しばしこの地を去らなかったと言われ「木更津」の地名は、この「君去らず」からつけられたと伝えられています。そんな武尊の名にちなみ『武』を『舞』に改め、舞い尊ぶ者達の祭りとして誕生したのが木更津舞尊です。又に当地には関東最大級の前方後円墳「金鈴塚(キンレイヅカ)古墳」があります。古墳発掘史上最大量の副葬品の中から、歴史上類のない「金の鈴」が発見されたことかから金の鈴を身につけることをルールとしております。木更津舞尊は、木更津の伝統・文化を継承しつつ、現代に合わせた新しい文化を模索する、進化する祭りです。