2019年5月26日(日)、市原市更級公園にて上総いちはら国府祭り実行委員会とNPO法人千葉よさこい連絡協議会の共催による「ちばYOSAKOI2019 お披露目会」を開催致しました。

当日は5月では珍しく30度を超える猛暑日となり、まだ体に慣れない暑さの中、千葉県各地から集った17チームが、パレード・ステージ演舞・公開練習を行いました。

開会式でも周知されたように、このお披露目会は「チームのための1日」ということで、本祭に向けて他のチームの演舞を楽しむ時間を大切にし、互いに刺激をしあう1日を過ごすことを趣旨としています。観客のみなさんにもこの趣旨をご理解いただき、普段のお祭りではなかなかゆっくりと見られないお互いの演舞や練習を、更級公園ののびのびとした環境の中で踊り子もじっくりと楽しむことが出来ました。昨年に引き続き市原市観光協会のご協力のもと「市原ウマウマ屋台」も同時開催されました。

午後のステージ演舞前には、市原市より経済部長新井様にお越しいただき市長からのお手紙も読み上げていただきました。今年はステージ後方に大きな山車と五重の塔を設置いただき、さらに演舞が華やかなものとなりました。全チームの演舞終了後には、座ってできるよさこい「座よさこい」の講習会と、東京五輪音頭-2020-を踊って会場が一体となりました。

▽山車の前で記念撮影

この大きなイベント運営に力を貸してくれたのはピンクジャンパーが目印の「学生実行委員会」のメンバーたち。司会進行や音響など活躍してくれました。本祭に向けてまだまだ進化を続けます!お祭りを一緒に作り上げたい学生さんもまだまだ募集中です!

「ちばYOSAKOI2019」本祭は10月5日(前夜祭)、6日(本祭)に開催が決定しております。今年も白熱すること間違いなしのちばYOSAKOI、お見逃しなく!